6月24日(日)
天気:曇りのち雨 水温:20~24℃ 透明度:10~20m
今日も曇りがちなお天気で、ダイビングが終わってゲストがお帰りになる頃から雨模様でした。ダイビング中はまずまずのコンディション。水中はあいかわらず深場と浅場では同じ海とは思えぬ変わりようでした。
まずは今の時期はずせないシリーズ!
ジョーフィッシュの口内保育!
ちょっとシャイなお父さんが、一生懸命子育てしています。
すぐそばではこちらも口内保育中!
イナズマヒカリイシモチ
口を閉じていても卵が透けて見えるのですよね~♪
他には、ガラスハゼも卵を産んでいるし、オトヒメエビも抱卵中、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、イソコンペイトウガニなどなど甲殻類がたくさん見られました。
意外な発見!
モシオエビ
グリーンのサンゴの中でとっても目立っていたそうです。
浅場では・・??いったい何者??
ただいま調査中の幼魚です。しかしあくびした瞬間を撮るなんて・・。
二本目はアケボノハゼ狙いだったのですが、あまりの水温の低さに姿が見えず・・。
代わりにこちらも久しぶりの登場♪
ズグロダテハゼ
これもきれいなハゼですね~♪
他には、マイブームのホシノハゼ、タテジマキンチャクダイの幼魚、ミナミハコフグの幼魚、コガネスズメダイやセナキルリスズメダイの幼魚は1cmサイズ、オルトマンワラエビ、コマチコシオリエビ、いつも定位置でまってくれているマツバギンポなどなど見られました。
安全停止中には、今にも産卵しそうなクロホシイシモチのペアがいたので、ずっと観察していました。メスのお腹は卵が出そうになっているのが見えていて、オスは盛んに口をあけたりとじたりしていて、「これは生むかも・・」と思っていたのですが、なかなか。名残惜しんでエギジット!次に行ったら、オスはお口パンパンなんでしょうねぇ~。